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商標検索システム『InterMark』とはSYSTEM
商標のプロも検索に使用。
難易度の高い調査に応える商標検索システム『InterMark』
商標検索システム『InterMark』は、簡単な操作で質の高い結果が得られるシステムです。ネーミング担当の方は、スクリーニング調査を含めたネーミング作業、 調査の専門の方は、 登録可能性の判断等の詳細調査に専念でき、 効率の良い分業が可能です。 調査時間の大幅な短縮に繋がり、特に全類一括調査の場合は効果抜群です。ノイズが少なく精度の高い検索結果が得られ、 膨大な検索リストを目で追いながら類似商標を見つける作業から開放されます。
商標検索システム『InterMark』の特長
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- POINT 01ノイズが少なく
必要な情報を獲得できる - 特許庁の審査の傾向も変わり、昔に比べてデータ自体のノイズも増えている現状、商標審査基準だけでなく、TNサーチによる審決結果の評価の点数化(マトリックス)、弁理士等専門の商標実務家による「修正TNテーブル」作成により、本当に必要な情報を漏れなく検出し、不要なノイズを大幅に削減しています。
- POINT 01ノイズが少なく
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- POINT 02高速検索で
作業効率が大幅にアップ - 検索結果がすぐさま判明する業界最速の検索スピードを実現。TN法による類似度合いの数値化や、J-PlatPatでは検索できない失効データの拒絶理由を素早く一覧表示することで、調査時間の大幅短縮が可能です。「操作と出力に時間が掛かってしまう」「もっと効率的に調査したい」といったお悩みを解決します。
- POINT 02高速検索で
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- POINT 03シンプルな操作で
使いやすい - シンプルなインターフェースにより、マニュアルなしでも使える操作性を備えています。 検索項目の内容も一目でわかりやすく、すぐにシステムを使いこなすことが可能です。良質な検索結果をすぐに得ることができるため、検索漏れによる情報の見落としを防ぐことができます。
- POINT 03シンプルな操作で
商標検索システム『InterMark』の機能紹介
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- TNサーチ
- 類似度を数値化して表示します
TN法を利用した称呼類似の検索をする事が可能で、類似度の高い順に検索結果が表示されます。(TN法は、商標の称呼の特許庁審決に基づく類似・非類似を数値化したものです。TN値0点が同一称呼で、TN値79点が最大値となり類似度が最も希薄となります。)
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- 多目的サーチ
- 高度な条件設定により精度の高い検索結果を導き出します
複数の機能をAND/OR条件でマージ等を行い、効率的で高精度な結果を導き出せます。今後、他の機能も可能なように追加予定であり、今後期待されるサーチ機能です。
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- Mr.3条
- 失効データまで網羅した拒絶理由を分野毎に検索できます
J-PlatPatでは失効データが削除されていきますが、InterMarkシステムでは残存する失効データや拒絶理由(商標法3条)を活用し検索できますので、商標の識別力の強弱の情報を有効に確認することができます。特許庁の分野毎の「化学」「雑貨」「機械」「食品」「繊維」「役務」で見ることもできるのも大きな特徴です。
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- 拒絶サーチ
- J-PlatPatでは失効データが削除されていきますが、InterMarkシステムでは残存する失効データや拒絶理由(商標法3条、4条その他)を活用し検索できます。
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- 書誌検索
- 登録番号、出願番号、公告番号を指定して、書誌的事項を検索することができます。50件まで⼀度に指定可能で、1⾏に複数の指定がある場合(例えば、同⼀⾏に登録番号と、公告番号を指定した場合)は、登録番号、出願番号、公告番号の順に優先順位を付けています。
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- 指定商品・役務名
- 商品・役務名を構成する文字列などを入力すると、商品・役務名、類、類似群コードなどの対応を一覧表にした商品・役務名リストが表示されます。修飾語句の積極的表示が商標法6条の記載不備で拒絶されないか、効率的に出願前に知ることができます。
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- 未登録称呼の提示(ネーミング支援システム)
- このサービスは、調査対象称呼に同一または、類似の称呼があった場合に 有効です。すべての1音違いの称呼を未登録・未出願と既登録・既出願に分けて表示します。 ネーミングをされているときなどに便利です。
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- 差異音サーチ
- 称呼の一音違いで拒絶された時の意見書の作成に利用できます。 一音違いの条件(異なる音、称呼長等)、検索対象(類、類似群等)を指定すると豊富な併存事例が検索されます。
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- GSリスト
- 出願・登録されたデータの「指定商品・役務」と一対一対応の「類似群コード」を検索します。J-PlatPatでは失効データが削除されていきますが、特許庁で見られない大量の蓄積データが有効です。
商標検索システム『InterMark』は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)では検索できない過去の拒絶商標や拒絶理由をさくさく検索できます。また、検索の質が高く、類似商標を点数化することで分かりやすい結果を得られることから、調査費用のコストを削減できます。ぜひご検討ください。